2008年4月
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3958.スタテンダム  
名前:アジサイ    日付:4月26日(土) 9時29分
藤原様 みえこ様

おはようございます。
#3952での藤原様のご指摘
>スタテンダムはアジポッドまでつけるほどの新鋭船ではない(1993年)と思うのですが

建造がこの年代だとすると、電気推進であってもポッド式ではないでしょうね。
タグボート無しで転回し、接岸したというぽんぽこりん様のリポートを読んで、
「だったらポッド式だ!」と短絡的に思いついた次第で、早とちりというか、
知識が断片的過ぎたというか、お恥ずかしいことで申し訳ありませんでした。

ご指摘の後、スタテンダムの推進方式について知人にも頼んで調べてみましたが、
ディーゼル・エレクトリックということまでしか分かりませんでした。

そこで、ぽんぽこりん様のブログを拝見。タグがスタテンダムの後部に頭を着けていて、
タグの周辺が波立っている様子が写っている写真があるのに気付き、藤原様のご指摘のとおり
スタテンダムはタグを使って転回や接岸をしたのだと推察できました。
タグは押すだけでなくロープを使って引く作業もしますから、遠くから見るとタグが船から
離れて見えるので、何も作業をしていないように感じることがあるかも知れません。
そんな結論になりましたが、如何でしょうか?

それにしてもスタテンダムは素敵な船のようですね。いつか乗船してみたいです。



3959.Re: スタテンダム
名前:ぽんぽこりん    日付:4月26日(土) 11時5分
アジサイ さま

>タグがスタテンダムの後部に頭を着けていて、タグの周辺が波立っている様子が写っている写真があるのに気付き・・・

アジサイさまからいただいたコメントを見て「確かに波が立っている」ことに気が付きました。
ご指摘のとおりにタグはちゃんと仕事をしていたんですねー
写真を撮った当人が無責任な発言をしてしまい失礼しました。
それにしても私の写真、手持ちでISなしレンズでの撮影ではアップに耐えない写真となってしまいました。
夜景のシーンでも同様です。
設備投資か修行をしなくては・・・。
http://diary.jp.aol.com/ecz67s6hty/


3960.Re: スタテンダム
名前:藤原雄一郎    日付:4月26日(土) 11時21分
アジサイさん

このような技術的な話題も時には刺激になっていいのではありませんか?それにしてもアジサイさんは技術的にも詳しいのですね。私は「サギシ」と発音する「小技師」でしかも会社時代原動機関係の仕事にも携わったこともあるのに、技術も本当に聞きかじりで恥ずかしいです。

それからスタテンダムに限らずHALはさすが135年の歴史を持つだけあって、どの船も同じように落ち着いてしっとりとしています。昨年旗艦「アムスタルダム」の船内見学をしましたが、スタテンダムとあまり変わらないので拍子抜けでした。

ぽんぽこりんさん
設備投資ではなくて「三脚をお供にするこまめ第一」だと思いますよ。夜景には三脚が必須!「一に三脚、二にレンズ、三、四がなくて五にカメラ」と言われたのは銀塩時代。デジカメの世の中では三番目にカメラでしょうか。ISなんかいりませんよ!!
三脚でF11くらいで、うんと時間を稼ぐ・・・これならどんなカメラでも凄い鮮明な画像が撮影できるのでは??しかも被写体ブレで動きのある・・・
ベテランに対しての失礼はお許しのほどを!!


3961.Re: カメラ
名前:ぽんぽこりん    日付:4月26日(土) 11時42分
藤原さま

>「一に三脚、二にレンズ・・・」

おっしゃるとおりですね。
zittoの三脚を使おうかどうしようか・・・などと一応は考え
結局は横着した罰があたってあの有様となってしまいました。
でもでも、設備投資を応援していただけるとぽんぽこりんの
奥様たぬきがその気になったかもしれませんでしたのにー(^^)
http://diary.jp.aol.com/ecz67s6hty/


3962.Re:カメラ
名前:藤原雄一郎    日付:4月26日(土) 13時55分
ぽんぽこりん様!!

そのお心、じつ~~~~~~に良く見えておりましたぞえ!!
zittoの三脚にふさわしいレンズやカメラなど、とんでもありませぬ。それだけの腕前をお持ちなら、「藤原カラス」や「み~は~公爵」に
アレ~~~~~という映像をお見せになれば、かれらもさぞかし反省致しますことでございましょう。
南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏。なんみょうほうれんげきょう、ナンミョウホウレンゲキョウ!!


3963.Re: スタテンダム
名前:桑原    日付:4月26日(土) 14時20分
 タグボートには一定の使用基準があって,船の屯数とスラスター出力によってどのクラスのタグを何隻使うべしという具合に決められています(東京港の場合)。これらの基準は港によってかなり異なりますが,大雑把に分けるとバウスラスターが高出力の場合は 1 隻,低出力または非装備の場合は 2 隻というケースがほとんどです。
 もちろん,海況・気象によっては水先人や船長の判断によってタグボートを増やす場合があるのは言うまでもなく,スラスター付の船が 2 隻のタグボートに曵かれたり,時に 3 隻のタグボートを使うことがあったとしても,別に不思議ではありません。港湾の安全と岸壁の保全は市民生活にも大きく関わるものですので,より安全に接岸できるのならそれに越したことはないわけです。

 一般にスラスターと呼ばれるものは船首付近に付けられた「バウスラスター」がほとんどで,海外の巨大船などになるとたまに船尾に「スタンスラスター」が付いているものもあるらしいです。スタテンダムはどうだったか良く覚えていませんが,東京港の場合スタンスラスター付の船はタグボートなしでも接岸できることになっていますので,特にポッド推進式でなくてもタグなしで接岸することはあり得ます。恐らく,ポッド推進機は真横に向ければスタンスラスターの代りになりますので,規則上スタンスラスターとみなしてタグの使用を省略しているのかも知れません。
 スラスターの位置は側舷にプロペラのマークで示されていて,入出港時にはマークの直下の水中で海水が横に吹き出すのが見えるはずです。私の記憶が正しければにっぽん丸とぱしふぃっくびいなすには船首に 1 基,飛鳥 II には船首に 2 基付いていたと思います。要するに,日本船にはスタンスラスター付の船はないということなので,原則的に接岸時にはタグボートを使うことになります。ちなみに,出港時に真横に進んでいるように見えるのは,実は船尾のプロペラと舵を併用して少し斜め前かまたは斜め後ろに進んでいるというわけです。


3964.Re: スタテンダム
名前:ぽんぽこりん    日付:4月26日(土) 15時2分
さすが桑原さん。
知識豊富なコメントには脱帽です。
http://diary.jp.aol.com/ecz67s6hty/


3965.Re: スタテンダム
名前:藤原雄一郎    日付:4月26日(土) 15時3分
いよいよ桑原さんのお出ましです。
フェリーでは結構バウとスタンにサイドスラスターを装備したものが見受けられます。ですからタグもなく、横に進行して着岸しています。
日本のクルーズ船はどれも古いですから・・・

フェリーでも新日本海フェリーの「あかしあ」「はまなす」(1万6千トン)ではボッド式推進器を備えています。フェリーのほうが技術的には進んでいますね。


3966.Re: スタテンダム
名前:桑原    日付:4月26日(土) 17時39分
 フェリーだと上下船が慌ただしいのであまり印象に残っていませんが,そういえばタグを使わずに横付けする光景は良く見かけますね。舫い綱で無理矢理引っ張っているというのでなければ,やはりスタンスラスターが付いているということなのでしょうか。今度乗る時に良く見ておきます。

 ちなみに新日本海フェリーのは二重反転プロペラ(CRP)という方式で,通常のシャフトプロペラの後ろにアジポッドが逆向きに付いているというものです(図面)。これは,どちらかというと省エネと高速化を目的としたもので,プロペラで発生する渦を逆向きの渦で打ち消してエネルギーのロスを帳消しにできるという仕組みです。これによって 30.5 ノット(56 km/h)というエリザベス II 世号もびっくりの速力で燃費も 14 % 節約できるそうですが,ここまでくるとクルーズとはあまり縁のない話ですね。確かさんふらわあの新造船も同じ方式を採用していたと思います。
3981.デッキからの眺め  
名前:アジサイ    日付:4月28日(月) 10時57分
藤原様

「小技師」と書いて「サギシ」と読ませるとは、ご冗談がお好きなのですね。
オヤジギャグとして片付けるのは勿体無い。何故か意味深でもあります。

わたくしは技術は素人ですから、断片的な知識しか持たないのを反省いたしました。
ただ、いつの頃からか船が好きになり、知人達から耳学問で、その断片的な情報を仕入れました。
また、横浜港で数え切れないくらい客船の入出港を見物しましたので、
技術的な意義はともかくとして、およその手順がわかります。

船体がベイブリッジを潜って港内に入って来てから着岸作業完了までが凡そ一時間。
大桟橋から飽きずに眺めています。コンデジ片手に。
目の前で回頭してくれることが多いので、色々な角度から船を見ることが出来、写真にも残せます。

また、乗船中は雨でなければ必ず入港と出港をデッキに出て見物します。
入港時にはウイングが見えるデッキに行き、船長さんが緊張して指示を出し、
誰かが無線で答える様子を聞きながら見物します。
作業終了を宣言した直後の船長さんの、緊張が解けた笑顔が素敵です。
こちらも無事に着いたんだ、という感激に似た感情を持ちます。

いつも思うのですが、船客数の割にはデッキに出る人が少ないですね。
例えば瀬戸内海を航行するときでも、デッキは空いています。
三原瀬戸など、島々を縫う様に船はゆっくりと進みますが、上階のデッキからの眺めは、
大型客船でなければ見ることが出来ない素晴らしい光景です。



3982.Re: デッキからの眺め
名前:藤原雄一郎    日付:4月28日(月) 11時5分
アジサイさん

私はカラッキシ技術のダメな技師なんです。ですから「小技師の発音はサギシ」といつも自己紹介をしています。

さて船と海!ロマンがありますね。昔は車窓を楽しむことができましたが、新幹線の出現で車窓もわびしいものとなりました。

その点船はゆったりと・・・特に晴れた日には「青い空と青い海」に陸地とそれは素晴らしいものがあると思います。万事スピードが要求される昨今「スローライフ」を楽しむことができるのは船旅ですね。

http://www.inox-tabi.com/wp25cruise/


3983.Re: デッキからの眺め
名前:ぽんぽこりん    日付:4月28日(月) 12時54分
>万事スピードが要求される昨今「スローライフ」を楽しむことができるのは船旅ですね。

藤原さんのおっしゃるとおりですね。
スピード化が進み結果のみが重視される世の中になってしまいました。
仕事もプライベートもスピードや結果だけ追いかけていては疲れてしまいますね。
普段の忙しさを労うためにもプライベートはたまにはのんびりと寛ぐ。
それが遠く海外であろうが、身近な場所であろうが構いません。
普段と違う時間を過ごすことがとても大切で、最高の癒しになると思うのです。
船の旅はそれを叶えてくれるものだと思います。
http://diary.jp.aol.com/ecz67s6hty/


3985.Re: デッキからの眺め
名前:藤原雄一郎    日付:4月28日(月) 15時14分
ぽんぽこりんさん

日本人は忙しいのが好き!!だからスローライフは苦手。よってクルーズに人気が集まらない!!

こじつけ三段論法ですね!我ながら・・・

http://www.inox-tabi.com/wp25cruise/